犯罪にあわれた被害者の遺児たちに幸せを

犯罪被害救援基金

理事長挨拶

ごあいさつ

 公益財団法人犯罪被害救援基金に温かいご指導とご支援を賜りました多くの皆様に心より感謝とお礼を申し上げます。 
 さて、生命や身体を害する犯罪によって不慮の死を遂 げたり、重障害を受けた被害者やそのご家族又はご遺族は言葉では言い尽くせないほど精神的に、経済的に苦しみながら生活しております。   
 当基金は、このような被害に遭われた方々を救済するため、多くの皆様から寄せられた浄財により、昭和56年5月に財団法人として設立されましたが、特に、凶悪犯罪により不慮の死を遂げ又は重障害を受けられた方の子弟に十分な教育を受ける機会を与えることは、社会にとって何よりも大切であるとの考えから、幼稚園・保育所(3歳以上の幼児)入園時から大学(大学院を含む)卒業時まで、及び諸外国の大学・大学院に入学し卒業するまで奨学金を給与するとともに、入学一時金を給与することを主たる事業としております。      
 このほか、当基金では、被害者に対する国民の意識の改善を図るためのシンポジウムの開催や有識者に調査研究を委託し、それを公表するなどの啓もう活動も推進してまいりました。また、奨学金給与事業の他にも、現に著しく困窮し、加害者による賠償が期待できないなど特別な救済を行うべき理由のある被害者等に対しては、一定額の支援金を支給する事業も行っております。
 当基金といたしましては、犯罪被害者等基本法の基本精神に則り、被害者が再び平穏な生活を営むことができるようになるまでの間、必要な支援等を途切れることなく継続することを旨としつつ、被害者支援事業の一層の充実発展に努めてまいりたいと考えております。 
 今後とも、皆様方の変わらぬご指導とご支援を宜しくお願いいたします。
 

平成30年 7月
公益財団法人犯罪被害救援基金
理事長 草刈 隆郎

PAGETOP