犯罪にあわれた被害者の遺児たちに幸せを

犯罪被害救援基金

活動報告

 奨学生の採用

 奨学生選考委員会が、令和7年9月1日、麴町区民館において開催され、新たに奨学生9名が採用されました。

 この採用により、令和7年9月末現在の奨学生は222名(園児等5名、小学生60名、中学生48名、高校生66名、大学生等49名)となりました。

 また、これにより当基金発足以来これまでに採用された奨学生は、2,245名、給与金額30億4,680万3,000円となりました。 

「ふれあい」の作成、お便り・寄稿のお願いについて

 日本宝くじ協会の社会貢献広報事業による助成を得て「ふれあい№172(秋季号)」を作成しました。

 今号でも読者の皆様方にご協力をいただき、たくさんのお便りを掲載することができました。

 基金事務局では、奨学生の皆さんの日常生活の様子、学校生活、クラブ活動での活躍のほか、家族の皆様の近況、趣味、今熱中していることなど、より多くの皆様からのお便り・寄稿をお待ちしております。

 内容・形式は問いません。今後も誌面の充実について事務局員一同努力してまいりますので、ご協力をお願いいたします。

ふれあい№172 PDF (2090KB)

奨学生の採用

 令和7年9月1日、令和7年度第1回奨学生選考委員会が開催され、新たに9名の奨学生が採用されました。

広報啓発用小冊子及びポスターの作成

 2025年度版広報啓発用小冊子「明日の笑顔のために」(PDFファイルをご覧ください。)及びポスター「犯罪にあわれた被害者の子供たちにご支援を」を作成しました。

 小冊子及びポスターは、当基金の事業概要及び奨学生・保護者等の声を広く国民の皆様に紹介することにより、奨学生の採用漏れの絶無を期するとともに、犯罪被害者等に対する理解と支援の必要性並びにご協力をお願いするもので、来る11月25日〜12月1日の犯罪被害者週間に備えて、都道府県・市区町村、警察本部・警察署等に配布しています。
小冊子
小冊子

犯罪被害者等に対する支援金支給規程の一部改正

 支援金支給規程の一部改正を行いました。主な改正点は次のとおりです。

 

〇 社会的養護の対象となっていた当基金の奨学生が、年齢を理由に社会的養護の措置が解除

 (ケアリーバー)され、自立を求められる場合を対象に「ケアリーバー支援金(50万円)」

 が支給されます。

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